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JAF会員とモータスポーツライセンス

昨日と打って変わって、今日はモータースポーツの話題をします。
つい先日、自動車ジャーナリストの方とモータースポーツの現状について話した内容の一部を紹介します。

ご存知の通り、日本のモータースポーツライセンスは日本自動車連盟(JAF)が発給をしています。
それはJAFが、F1を統括する国際自動車連盟(FIA)に加盟する、日本の四輪モータースポーツ統括団体(ASN)だからです。

JAFは、一般の方にとってはロードサービス業務がお馴染みで、ロードサービスを無料で受けられる会員に約1732万人も加入されています。(平成19年度)
個人会員だけでも約1208万人が加入され、年間で約90万人が新規加入されています。(いずれも平成19年度)
自動車保有台数の減少や、最近の車は故障し難くなったり、クレジットカードや保険の特約で無料でロードサービスが付帯されているものも多い等々、厳しい状況下でこれだけ多くの方が加入されていることは、如何にJAFのサービスが信頼されているかの証しだと思います。(※1)

JAFのモータースポーツ業務であるモータースポーツライセンスの発給数に話を戻します。
日本の競技者ライセンスの発給数は、2008年度は47,108名となっています。
データの内訳は、レースを含めて全ての競技に出場できるA級ライセンスが17,937名、レース以外の全ての競技に参加できるB級ライセンスが26,316名、国際などのその他が2855名です。(※2)

残念ながら、F1ブームに重なる1992年の80,613名をピークに減少しています。
JAF会員数の話と同様、ネガティブな要因を挙げればキリが無いですが、その落ち込みは激しいです。
それよりも、そのジャーナリストの方は、ピークを含めてそもそものモータースポーツライセンスの発給数が桁違いに少ないことに驚いていました。

私どものようにモータースポーツに直接関係している人間にしてみれば、ピークが8万人で、現状が5万人弱でも、「まだ結構いるんだなぁ」と思いますが、日本の人口比とモータースポーツの知名度から考えれば、「ライセンス発給数が少なすぎる」というのも納得できます。
“モータースポーツライセンスの発給数=モータースポーツ競技人口”ではありませんが、“ライセンス発給数が少なく、それが減っている=モータースポーツ競技人口が少なく、さらに減っている”とは言えます。

JAF会員とはサービス内容や趣旨は全く違いますが、モータースポーツライセンス発給数もせめて10万人単位はあってもいいと思いますね。
それを実現するにも、ASNであるJAF、JAF公認の競技会を開催する我々オーガナイザーの努力がまだまだ足りないのでしょう。
そんな話をしながら、将来のモータースポーツをどうすべきか思いを馳せています。

補足として、モータースポーツライセンスの発給要件には、JAF個人会員である必要があります。
その件に関しては別の話題ですので、今日はこの位で止めておきます。

※1:平成19年度JAF事業報告書記載
※2:2009JAFモータースポーツイヤーブック記載
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