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ヘルメットの規則の話

今日はモータースポーツに必須のレーシングギア、「ヘルメット」の規則に関して書こうかと思います。

モータースポーツをやらない方は、普段の自動車の運転でヘルメットを被ることはまず無いですよね。
それに対して、普段バイクや原付に乗っている方であれば、ヘルメットは必須です。
モータースポーツをやっている方の中には、バイクや原付に乗っている方も案外多いので、2輪用に買ったヘルメットが4輪モータースポーツにも使えれば経済的です。

そこで、たまにあるのが「2輪用のヘルメットでも4輪のモータースポーツに使えるのか?」という質問です。
その答えは「半分YESで、半分NO」です。

4輪モータースポーツで使用が認められているヘルメットには、いくつかの規則があります。
その規則でも大事な部分がヘルメットの安全規格です。

まず国内のレース競技で認められている主な安全規格は下記の通りです。
-----------------------------------
・JAF公認品
・国際モータースポーツ競技規則付則J項のテクニカルリストNo.25に記載された基準
 (FIA公認品やSNELL SA規格)
・JIS2000規格(旧JIS規格C種)※125cc以下は除く
-----------------------------------
上記のいずれかに合致していればOKなので、JAFやFIAの公認品でなくとも、JIS規格に通っていればOKです。
JIS2000規格には2輪・4輪の区別が無いので、2輪用に購入したものでもOKとなります。
ただし、特殊ヘルメット(トライアル用、オフロード用、モトクロス用)は、ヘッドレストが正しく機能しなくなりますので、NGです。
また、SNELLはSA規格(レース用自動車乗車用)のみOKですので、SNELLのM規格(二輪乗車用)で、JIS2000規格に通っていないもの(輸入品にあります)はNGです。

次にサーキットトライアルのようなスピード行事の場合は、ほとんどレースの場合と同じですが、若干OKの幅が広がります。
具体的にはSNELLのSA(レース用自動車乗車用)に加えて、M規格(二輪乗車用)もOKになります。
よって、レースの例で書いた、「SNELLのM規格(二輪乗車用)で、JIS2000規格に通っていないもの」でもスピード行事ではOKになります。
その他、OMKやE22などの、日本では滅多に見ない規格もOKになります。

ほんの少しマニアックな話になってしまいましたが、普通のバイクショップでヘルメットを購入して、モータースポーツと兼用されるのであれば、JIS2000規格品を購入すれば、まず問題は無いということです。

それと、ヘルメットは“製造後「10年」を経過したものは使用してはならない。”という規則もありますので、中古品を購入する場合はその点も注意してください。

ヘルメットの規則について詳しく知りたい方は、JAF国内競技車両規則「レース競技に参加するドライバーの装備品に関する付則」をご覧になるか、モータースポーツ専門のショップさんにご相談ください。

※なお、一部の競技会の特別規則で、主催者があえて「4輪用ヘルメット」と規定している場合があります。その場合は2輪用では出場できないこともありますのでご注意ください。
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